フォーサイドナインの血統、距離適性を分析する
フォーサイドナインのデビューは2022年10月02日。
中山競馬場の芝1800m。
5人気で3着でした。
父はサトノダイヤモンド。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- フォーサイドナインの父であるサトノダイヤモンド産駒
- BMSであるTale of the Cat
- 主戦騎手である池添謙一騎手
- 管理する奥村豊調教師
- 所有するスリーエイチレーシング
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているフォーサイドナインの上(兄姉)の実績、
フォーサイドナインが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
フォーサイドナインが出走したレース後のコメント
2022/11/12 デイリー杯2歳S(G2) /馬体重:468(-2)
レース後のコメント 池添謙一騎手
マイルのペースについていくのに余裕がなかった。直線は止まってはいないけどじりじりに。長く脚を使えるので、もう少し距離があった方が良さそう。
2022/10/15 2歳未勝利 /馬体重:470(-2)
レース後のコメント 池添謙一騎手
上手に立ち回ってくれて、まだまだ良化の余地も感じました。
2022/10/02 2歳新馬 /馬体重:472(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
外枠でしたが、スタート良く上手な競馬ができました。緩さが残っているので、これから成長してくれたら良いと思います
フォーサイドナインと同じツインテールを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、フォーサイドナインの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらツインテールの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
レッドラファーガ 牡 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
ローザンヌ 牝 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
種牡馬サトノダイヤモンド産駒の日本ダービーにおける実績
サトノダイヤモンド産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS Tale of the Catの日本ダービーにおける実績
Tale of the CatをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
奥村豊調教師の日本ダービーにおける実績
奥村豊調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、1回。
騎乗して結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
スリーエイチレーシングの日本ダービーにおける実績
スリーエイチレーシングの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。