キタサンブラック産駒の競走成績を年度別に見る
生まれた年度別でキタサンブラック産駒の成績を集計しています。
期間は各年度の新馬戦が始まる6月から各年度の12月4日まで。
この集計結果の数字を見れば種牡馬キタサンブラックの大まかな現在地がわかるのではないかと。
集計の対象はJRA主催の平地競争のみに限っています。
障害競走や、地方競馬、海外での実績は含んでいません。
生年別キタサンブラック産駒の成績
生産者別キタサンブラック最新世代の成績ランキング
生産馬の獲得賞金をベースに上位10位を表示しています。
キタサンブラック産駒最新世代のレース後のコメント(1着時のみ)
2023/12/03 中山 2歳新馬 2人気 石川裕紀人騎手
走るとは思っていました。ゲートの中で待たされて嫌だと思いましたが、あれほどスタートが速いとは思いませんでした。道中はフワフワしていましたが、次はさらに良くなると思います。距離も持ちそうで楽しみです。陣営のコメント
調教にも乗っていなくて全くのテン乗りでした。加藤士津八調教師などから話を聞いて乗りました。牝馬らしいクセがありました。競馬では、しぶいところがあり、スタートから最後までおっつけおっつけでした。 気が抜けそうな感じがあり、上でうながしながら乗って雑な競馬になりました。それでも最後まで振り切ってくれました。今日はフワフワとした内容のレースで、能力だけで勝ちました。次はしっかりと組み立てた競馬をしたいです。距離は持つと思います。2023/12/03 中山 2歳未勝利 1人気 松岡正海騎手
不利さえなければ勝てるだろうと思っていました。スタートも出るようになっていますし、一戦毎に馬がどんどん成長しています。自分から行ってこの時計なら評価ができると思います。まだ成長してきそうなので今後が楽しみです。2023/11/18 東京 2歳新馬 1人気 C.ルメール騎手
スタートはまだ子供っぽかったのですが、道中は真面目でした。距離を延ばして、1800mでも問題ないでしょう。まだ良くなれると思います。2023/11/04 京都 2歳新馬 6人気 松若風馬騎手
ゲートは出ませんでしたが、馬群にとりついてからは真面目に走っていました。トモが緩く、直線に向いて、スピードが上がるにつれて内にモタれながらでしたが、能力だけで勝ってくれました。テンションが上がりそうなところが気になりますが、順調に成長してくれればと思います。2023/10/22 東京 2歳未勝利 2人気 武藤雅騎手
スムーズな競馬ができればと思ってあのポジションになりました。以前は物見をするようなところがあった馬ですが、そういう面は成長して臨むことができたんです。それでも、抜け出してから気を遣っているようなところがあったので、そのあたりが解消してくれば、もっといい走りができるんじゃないでしょうか。2023/10/21 京都 2歳新馬 2人気 松山弘平騎手
調教から素軽い動きを見せていて、いいモノを持っていると思っていました。芝の走りは良かったですし、マイルの距離も良かったと思います。追ってからの瞬発力もありました。性格もいいですし、上のクラスでも通用してくれると思います。2023/10/14 東京 2歳未勝利 3人気 横山武史騎手
追い切りより反応が良くて実戦タイプでした。まだ体の使い方などこれからですが、伸びしろがあります。2023/09/03 小倉 2歳新馬 1人気 岩田望来騎手
好スタートから、良いポジションを取ることができました。早めに踏んでいって、手応えも良かったです。まだ未完成ですが良い勝ちっぷりでした。1800mから2000mくらいの距離がいいのかもしれません。2023/08/20 札幌 2歳新馬 2人気 川田将雅騎手
関係者のコメントヒヤヒヤしました。馬が物見をしていて、全体的に流れも遅い中で、武豊騎手の馬(センチュリボンド)にペースメーカーを譲ってという形でした。馬の元々の力もあったと思いますし、騎手の判断も良かったです。川田騎手さまさまですね。緩い馬場でもよくやってくれました。
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