イングランドアイズの血統、距離適性を分析する
イングランドアイズのデビューは2022年11月27日。
阪神競馬場の芝2000m。
5人気で1着。
直近の戦績は2023/04/23、東京競馬場で行われたサンスポ賞フローラS(G2) 芝2000に出走。15頭中3番人気で4着でした。
父はKingman。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
イングランドアイズにとって当面の目標は優駿牝馬(G1)。
イングランドアイズの父であるKingman産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているイングランドアイズの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
イングランドアイズが出走したレース後のコメント
2023/04/23 サンスポ賞フローラS(G2) /馬体重:432(+6)
レース後のコメント 横山和生騎手
枠(が全て)ですね。枠が当たった時点で、他に邪魔されませんが、勝ちに行くのは難しいと思っていました。内枠が欲しかったですが、これも競馬です。
2023/02/11 デイリー杯クイーンC(G3) /馬体重:426(-6)
レース後のコメント 横山和生騎手
ハーパーの後ろにつけて、上手にマイルの競馬に対応してくれました。ただ、勝負どころで上ずった走りで、もう少し芯が入ってくれるといいですね。そこが課題です。
2022/11/27 2歳新馬 /馬体重:432(0)
レース後のコメント 横山和生騎手
調教の段階から、厩舎や先生とコンタクトをとりながらやってきた馬です。競馬でどういう面をみせるかというところでしたが、初めての状況のなかでもしっかり結果を出せたことはよかったです。まだ難しいところがある馬ですし、このあと順調に気持ちも体も成長してほしいです
イングランドアイズと同じヌーヴォレコルトを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、イングランドアイズの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらヌーヴォレコルトの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ドンナセレーノ 牝 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
キュルキュマ 牝 (父:Frankel)の指定期間内の成績
横山和生騎手の優駿牝馬(G1)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
イングランドアイズの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、横山和生騎手の優駿牝馬(G1)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における横山和生騎手の実績は優駿牝馬(G1)に1回騎乗して結果は【0-0-0-1】
内訳は以下の通りです。
種牡馬Kingmanの優駿牝馬(G1)における実績
Kingman産駒が優駿牝馬(G1)に出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
安田翔伍調教師の優駿牝馬(G1)における実績
イングランドアイズが所属する安田翔伍調教師の管理馬が集計期間中に優駿牝馬(G1)に出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。