モンドプリュームの血統、距離適性を分析する
モンドプリュームのデビューは2022年06月12日。
東京競馬場の芝1800m。
5人気で5着でした。
父はサトノダイヤモンド。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- モンドプリュームの父であるサトノダイヤモンド産駒
- BMSであるシニスターミニスター
- 管理する水野貴広調教師
- 所有する落合幸弘オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているモンドプリュームの上(兄姉)の実績、
モンドプリュームが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
モンドプリュームが出走したレース後のコメント
2022/12/11 2歳1勝クラス /馬体重:486(+2)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
真面目な馬で、力がついてきたぶん折り合いの難しさも出てきましたが、力が出せたのは厩舎がしっかりと調整してくれたお陰です。出入りのある厳しい競馬でしたが、よく我慢してくれました
2022/10/15 プラタナス賞(1勝クラス) /馬体重:484(+2)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
勝った馬は強かったですが、この馬もワンターンの東京よりは、右回りでコーナー4回のコースの方が、いいパフォーマンスを見せられると思います。今日もしっかり頑張ってくれています
2022/09/17 2歳未勝利 /馬体重:482(0)
2022/08/21 2歳未勝利 /馬体重:482(+2)
2022/07/30 2歳未勝利 /馬体重:480(-10)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
良い内容のレースでした。デビュー戦からまだ緩く幼い面はありましたが、ゲート(があまり速くない)はこんなものでしょう。その後、ペースが落ち着いた時にすぐ追いついたように、センスのある馬です
2022/06/12 2歳新馬 /馬体重:490(0)
レース後のコメント 三浦皇成騎手
まだ初戦向きではないと思いましたが、センスが良かったです。緩いところがあって、3コーナーではムキになりすぎていましたが、その後は冷静に走れました。使って良くなると思います
モンドプリュームと同じエリモフェザーを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、モンドプリュームの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらエリモフェザーの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ハルハル 牝 (父:マツリダゴッホ)の指定期間内の成績
イスラアネーロ 牡 (父:イスラボニータ)の指定期間内の成績
種牡馬サトノダイヤモンド産駒の日本ダービーにおける実績
サトノダイヤモンド産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS シニスターミニスターの日本ダービーにおける実績
シニスターミニスターをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
水野貴広調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
落合幸弘オーナーの日本ダービーにおける実績
落合幸弘オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。