アスパルディーコの血統、距離適性を分析する
アスパルディーコのデビューは2022年08月27日。
新潟競馬場の芝1600m。
1人気で6着。
直近の戦績は2023/03/26、中山競馬場で行われたミモザ賞(1勝クラス) 芝2000に出走。11頭中2番人気で5着でした。
父はブラックタイド。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
アスパルディーコにとって当面の目標はカーネーションC(500万下)。
アスパルディーコの父であるブラックタイド産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているアスパルディーコの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
アスパルディーコが出走したレース後のコメント
2023/03/26 ミモザ賞(1勝クラス) /馬体重:474(-4)
2023/02/11 デイリー杯クイーンC(G3) /馬体重:478(+4)
2022/11/20 2歳未勝利 /馬体重:474(-2)
レース後のコメント 田辺裕信騎手
はっきりと分かりませんが、血統的に奥手な感じですし、これからの成長が楽しみです
関係者のコメント
新馬戦にはある程度の状態で出しましたが、まだ競馬を分かっていない感じでそれでも大きく負けてはいなかったですし、成長を促す意味で一息入れました。いろんなことを考えるともう少し早く使いたかったのですが、ここで焦ってもしょうがないですし、馬の成長を待ちながら牧場でも上手くやってもらいました。厩舎に戻ってきた時はとても良い状態でしたのでその流れでレースに向かって、今回は前回より1ハロン距離は延びましたが、いい感じでレースはできたと思います。フットワークのとてもきれいな馬ですし、これからまだまだ上積みがあると思いますので期待したいところです。今日勝つことが出来てまずはホッとしました。プレッシャーが大きかったですね
2022/08/27 2歳新馬 /馬体重:476(0)
レース後のコメント 田辺裕信騎手
競馬に向けてそれほどいじめていない、追い込んでいないので仕方が無いです。この後、上積みがあると思います。スローペースで、前に追いつけませんでした
アスパルディーコと同じアパパネを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、アスパルディーコの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらアパパネの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
モクレレ 牡 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
ジナンボー 牡 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
ラインベック 牡 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
アカイトリノムスメ 牝 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
田辺裕信騎手のカーネーションC(500万下)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
アスパルディーコの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、田辺裕信騎手のカーネーションC(500万下)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における田辺裕信騎手の実績はカーネーションC(500万下)に3回騎乗して結果は【0-1-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ブラックタイドのカーネーションC(500万下)における実績
ブラックタイド産駒のカーネーションC(500万下)の出走回数は、2回。
結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるブラックタイド産駒の実績の内訳は以下の通りです。
蛯名正義調教師のカーネーションC(500万下)における実績
対象期間中に管理馬がカーネーションC(500万下)に出走した実績はありません。