バグラダスの血統、距離適性を分析する
バグラダスのデビューは2022年07月02日。
福島競馬場のダ1150m。
1人気で1着。
直近の戦績は2022/12/18、阪神競馬場で行われた朝日フューチュリティ(G1) 芝1600に出走。17頭中8番人気で5着でした。
父はマジェスティックウォリアー。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
バグラダスにとって当面の目標は中スポ賞ファルコンS(G3)。
バグラダスの父であるマジェスティックウォリアー産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているバグラダスの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
バグラダスが出走したレース後のコメント
2022/12/18 朝日フューチュリティ(G1) /馬体重:478(+6)
レース後のコメント 吉田隼人騎手
気が真面目で、馬の後ろに入れるまで力むところがありましたが、初の1600mで、最後まで強い馬を相手に頑張っていました。こういう競馬に慣れてくればマイルまでは対応できると思いますが、ごつい体なので短いところ向きだと思います。枠も良く、よく我慢してくれました。
2022/11/19 2歳1勝クラス /馬体重:472(+4)
レース後のコメント 菅原明良騎手
休み明けで気が入っていたので、折り合いに気をつけて乗ろうと思っていました。競馬では上手く折り合ってくれて、上手くレースを運べました。終いも良い脚でした。これからメンタル面が落ち着いてくれば良いと思います
2022/08/28 新潟2歳S(G3) /馬体重:468(0)
レース後のコメント 菅原明良騎手
スタートが速く、周りの様子を見てから無理なくハナに立ち、ゆったりとしたペースで行けました。最後も踏ん張っていました。芝でも大丈夫です
関係者のコメント
スタートがいい馬だし、無理なくハナにいけた。ゆったりしたペースでいけたし最後まで頑張っている。芝でも大丈夫そう
2022/07/02 2歳新馬 /馬体重:468(0)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
追い切りで良い動きをしていましたが、少し最後に甘いところがある感じで、レースでもそういう感じでした。芝でも良さそうですし、今後、幅広く見て行ければと思います
バグラダスと同じメジェルダを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、バグラダスの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらメジェルダの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
メディーヴァル 牡 (父:アジアエクスプレス)の指定期間内の成績
吉田隼人騎手の中スポ賞ファルコンS(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
バグラダスの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、吉田隼人騎手の中スポ賞ファルコンS(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における吉田隼人騎手の実績は中スポ賞ファルコンS(G3)に6回騎乗して結果は【1-0-0-5】
内訳は以下の通りです。
種牡馬マジェスティックウォリアーの中スポ賞ファルコンS(G3)における実績
マジェスティックウォリアー産駒が中スポ賞ファルコンS(G3)に出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
嘉藤貴行調教師の中スポ賞ファルコンS(G3)における実績
対象期間中に管理馬が中スポ賞ファルコンS(G3)に出走した実績はありません。