スズカダブルの血統、距離適性を分析する
スズカダブルのデビューは2022年06月04日。
中京競馬場の芝1600m。
4人気で2着。
直近の戦績は2022/10/29、阪神競馬場で行われた萩S(L) 芝1800に出走。7頭中4番人気で5着でした。
父はバゴ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
スズカダブルにとって当面の目標は朝日フューチュリティ(G1)。
スズカダブルの父であるバゴ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているスズカダブルの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
スズカダブルが出走したレース後のコメント
2022/10/29 萩S(L) /馬体重:494(-2)
レース後のコメント 福永祐一騎手
この距離だと押し出されてしまいますね。あと100メートルまでは頑張ってくれましたが、失速しました。良い馬ですよ
2022/10/15 紫菊賞(1勝クラス) /馬体重:496(+14)
レース後のコメント 池添謙一騎手
行くつもりはなかったんですが、他も行かなくて、自然とハナを切る形になりました。上がりは脚を使っていますし、力は上位で、やれるだけのものはあると思います
2022/06/25 2歳未勝利 /馬体重:482(-6)
レース後のコメント D.レーン騎手
ポテンシャルのある馬です。普通にスタートして、リズム良く運びました。先頭に立って幼さを見せていましたが、経験を積んでステップアップできると思います
2022/06/04 2歳新馬 /馬体重:488(0)
レース後のコメント 松山弘平騎手
内枠でしたし、スタートも決まって前進気勢がありましたから、ハナへ行く形になりました。力があります。今日は勝ち馬が強かったです
スズカダブルと同じダブルファンタジーを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、スズカダブルの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらダブルファンタジーの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
マイスクワッド 牝 (父:カレンブラックヒル)の指定期間内の成績
ディアナスター 牝 (父:ドゥラメンテ)の指定期間内の成績
種牡馬バゴの朝日フューチュリティ(G1)における実績
バゴ産駒の朝日フューチュリティ(G1)の出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるバゴ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
西村真幸調教師の朝日フューチュリティ(G1)における実績
スズカダブルが所属する西村真幸調教師の管理馬が集計期間中に朝日フューチュリティ(G1)に出走した回数は、4回。
騎乗して結果は【0-1-0-3】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。