ジョウショーホープの血統、距離適性を分析する
ジョウショーホープのデビューは2022年06月05日。
中京競馬場の芝1400m。
4人気で1着。
直近の戦績は2023/03/19、中山競馬場で行われたフジTVスプリングS(G2) 芝1800に出走。16頭中9番人気で13着でした。
父はミッキーロケット。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ジョウショーホープにとって当面の目標はニュージーランドT(G2)。
ジョウショーホープの父であるミッキーロケット産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているジョウショーホープの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ジョウショーホープが出走したレース後のコメント
2023/03/19 フジTVスプリングS(G2) /馬体重:464(+4)
2022/12/17 ひいらぎ賞(1勝クラス) /馬体重:460(+4)
レース後のコメント 坂井瑠星騎手
調教の感じは良かったです。まだ緩さがあり、動き切れないところがあります。無事、勝ち切ってくれて良かったです。
2022/11/19 東京スポーツ杯2歳S(G2) /馬体重:456(+2)
レース後のコメント D.レーン騎手
いいスタートを切って、満足のいくポジションで競馬はできた。直線でもう少し瞬発力を見せてくれるかと思ったが…。前回より相手も強かった
2022/09/03 札幌2歳S(G3) /馬体重:454(-4)
レース後のコメント C.ルメール騎手
この距離は初めてで、最初は優しく乗りました。手応えは良く、最後良い脚を使いました。もう少し出来る馬だと思います
2022/08/21 クローバー賞(OP) /馬体重:458(-2)
レース後のコメント 藤岡佑介騎手
逃げ馬の後ろで、上手く運べました。ゲートで他の馬を怖がる素振りがあり、勝ち馬と2着馬の間を通ることも考えましたが、外に進路を取りました。渋太く伸びています。まだまだ良くなる余地はありますし、楽しみです
2022/08/06 ダリア賞(OP) /馬体重:460(+6)
2022/06/05 2歳新馬 /馬体重:454(0)
レース後のコメント 藤岡康太騎手
追い切りの動きが良くて、能力を感じていました。ただ、まだ若く体の使い方がどうかと思っていましたが、競馬をうまくこなしていました。馬の後ろから捌いて、良い内容でした。初戦の課題をクリアして、まだ良くなってくると思います
関係者のコメント
行く馬を行かせた位置で運びました。まだ緩さがあって、実戦でどうかと思いましたが、よく動いて良い勝ち方ができました。4コーナーの狭いところでも怯まないし、センスがあります。気性も素直で、これから良くなってくると思います
ジョウショーホープと同じスターフォーユーを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ジョウショーホープの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらスターフォーユーの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
シゲルクロカジキ 牡 (父:マーベラスサンデー)の指定期間内の成績
ドナリエラ 牝 (父:カネヒキリ)の指定期間内の成績
シゲルカカリチョウ 牡 (父:カレンブラックヒル)の指定期間内の成績
スターファースト 牡 (父:ゼンノロブロイ)の指定期間内の成績
石川裕紀人騎手のニュージーランドT(G2)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ジョウショーホープの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、石川裕紀人騎手のニュージーランドT(G2)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における石川裕紀人騎手の実績はニュージーランドT(G2)に5回騎乗して結果は【0-0-0-5】
内訳は以下の通りです。
種牡馬ミッキーロケットのニュージーランドT(G2)における実績
ミッキーロケット産駒がニュージーランドT(G2)に出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
新谷功一調教師のニュージーランドT(G2)における実績
対象期間中に管理馬がニュージーランドT(G2)に出走した実績はありません。