ショーモンの血統、距離適性を分析する
ショーモンのデビューは2022年07月30日。
札幌競馬場の芝1500m。
2人気で2着。
直近の戦績は2023/03/11、阪神競馬場で行われた3歳1勝クラス 芝1600に出走。10頭中1番人気で1着でした。
父はマインドユアビスケッツ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
ショーモンにとって当面の目標はアーリントンC(G3)。
ショーモンの父であるマインドユアビスケッツ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているショーモンの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
ショーモンが出走したレース後のコメント
2023/03/11 3歳1勝クラス /馬体重:512(+22)
レース後のコメント 松山弘平騎手
スタートが良かったですし、能力のある馬なので、引きつけず、自分のリズムを守って走らせました。ラストでモタモタするところがありましたが、しっかり差し切ってくれました。今回が休み明けですし、まだ良くなりそうです。
2022/11/12 デイリー杯2歳S(G2) /馬体重:490(+8)
レース後のコメント 横山武史騎手
極端な枠でしたが、理想の競馬はできました。現状のショーモンの力は出せました。初戦のゲートでアクシデントがあったように、まだゲートで怪しい素振りはありますし、完成には時間がかかる馬だと思いますが、これからが楽しみです
2022/09/04 2歳未勝利 /馬体重:482(-2)
レース後のコメント 横山武史騎手
レースの映像を見ましたが能力はありそうだと思っていました。まだ課題はありますが前回のようなゲートでのアクシデントも無く無事に勝てて何よりです
2022/07/30 2歳新馬 /馬体重:484(0)
レース後のコメント 鮫島克駿騎手
ゲートでアクシデントがあり、他馬に迷惑をかけてしまいました。馬自身は集中力を切らさず走ってくれました。前向きすぎるところがあり、心身ともに落ち着いてくれると良いと思います
ショーモンと同じエポキシを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、ショーモンの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらエポキシの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
レクセル 牝 (父:ルーラーシップ)の指定期間内の成績
ハナソメイ 牝 (父:タートルボウル)の指定期間内の成績
シグネチャーセル 牡 (父:ヘニーヒューズ)の指定期間内の成績
キャルレイ 牡 (父:ハービンジャー)の指定期間内の成績
松山弘平騎手のアーリントンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
ショーモンの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、松山弘平騎手のアーリントンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における松山弘平騎手の実績はアーリントンC(G3)に2回騎乗して結果は【0-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬マインドユアビスケッツのアーリントンC(G3)における実績
マインドユアビスケッツ産駒がアーリントンC(G3)に出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
橋口慎介調教師のアーリントンC(G3)における実績
ショーモンが所属する橋口慎介調教師の管理馬が集計期間中にアーリントンC(G3)に出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【0-0-0-2】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。