シルヴァーデュークの血統、距離適性を分析する
シルヴァーデュークのデビューは2022年07月10日。
小倉競馬場の芝1800m。
2人気で3着。
直近の戦績は2023/03/19、中京競馬場で行われたフローラルウォーク賞(1勝クラス) 芝1600に出走。8頭中2番人気で4着でした。
父はシルバーステート。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
シルヴァーデュークにとって当面の目標はアーリントンC(G3)。
シルヴァーデュークの父であるシルバーステート産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているシルヴァーデュークの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
シルヴァーデュークが出走したレース後のコメント
2023/03/19 フローラルウォーク賞(1勝クラス) /馬体重:460(-10)
2023/01/15 京成杯(G3) /馬体重:470(+14)
レース後のコメント T.バシュロ騎手
まずまずのスタートを切って、良いポジションが取れました。でも、最後は疲れてしまいました。1600メートルくらいが良いのかもしれません。
2022/11/12 デイリー杯2歳S(G2) /馬体重:456(+2)
レース後のコメント C.デムーロ騎手
乗りやすい馬で、良い位置につけられました。最後も伸びてはいますが、まだ体とポテンシャルが合っていないところがあります。これからの成長が楽しみです
2022/10/08 サウジアラビアRC(G3) /馬体重:454(-2)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
乗りやすい馬です。これぐらいの距離が良いので、もう少し力を付けてくれれば良いですね
2022/07/30 2歳未勝利 /馬体重:456(-6)
レース後のコメント 福永祐一騎手
2戦目でしたが、精神的にストレスはかかっていませんでした。馬体は良い状態でした。デビュー戦は厳しい競馬でしたが、2戦目の今回は楽な形で、最後に気を抜かないように走らせました。最後まで活気のある走りでした
2022/07/10 2歳新馬 /馬体重:462(0)
レース後のコメント 福永祐一騎手
馬っ気を出したり、ゲートの中で鳴いたりというような幼さを随所で見せていました。レースに関しては良いポジションを取れましたし、色々な経験ができました。スムーズなら僅差の争いだったと思いますし、狭いスペースに怯まずに入っていきました。次は落ち着くと思いますし、素材は良いものを持っています
シルヴァーデュークと同じヴァナディースを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、シルヴァーデュークの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらヴァナディースの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
バナーワーク 牡 (父:カンパニー)の指定期間内の成績
エルガナドール 牝 (父:ワークフォース)の指定期間内の成績
フォールクヴァング 牝 (父:ノヴェリスト Novellist )の指定期間内の成績
マーゴットリリー 牝 (父:ラブリーデイ)の指定期間内の成績
鮫島克駿騎手のアーリントンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
シルヴァーデュークの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、鮫島克駿騎手のアーリントンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における鮫島克駿騎手の実績はアーリントンC(G3)に2回騎乗して結果は【0-0-0-2】
内訳は以下の通りです。
種牡馬シルバーステートのアーリントンC(G3)における実績
シルバーステート産駒のアーリントンC(G3)の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるシルバーステート産駒の実績の内訳は以下の通りです。
西村真幸調教師のアーリントンC(G3)における実績
シルヴァーデュークが所属する西村真幸調教師の管理馬が集計期間中にアーリントンC(G3)に出走した回数は、2回。
騎乗して結果は【1-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。