グランヴィノスの血統、距離適性を分析する
グランヴィノスのデビューは2022年10月10日。
阪神競馬場の芝2000m。
1人気で1着でした。
父はキタサンブラック。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- グランヴィノスの父であるキタサンブラック産駒
- BMSであるMachiavellian
- 主戦騎手であるD.レーン騎手
- 管理する友道康夫調教師
- 所有する佐々木主浩オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているグランヴィノスの上(兄姉)の実績、
グランヴィノスが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
グランヴィノスが出走したレース後のコメント
2022/11/26 ラジオN杯京都2歳S(G3) /馬体重:520(+2)
レース後のコメント 川田将雅騎手
競馬自体はスムーズに運べましたが、血統的にもまだまだ時間が必要なのかなと思います。ゆっくり待ちたいと思います
2022/10/10 2歳新馬 /馬体重:518(0)
レース後のコメント 川田将雅騎手
素質の高い馬が無事に初戦を終えられて、まずはそれが何よりだと思います。内容も学びのある先につながるレースができたので順調に進んで行けたらと思います
グランヴィノスと同じハルーワスウィートを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、グランヴィノスの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらハルーワスウィートの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
シュヴァルグラン 牡 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
ヴィブロス 牝 (父:ディープインパクト)の指定期間内の成績
イヴィステラ 牝 (父:ハーツクライ)の指定期間内の成績
種牡馬キタサンブラック産駒の日本ダービーにおける実績
キタサンブラック産駒の日本ダービーの出走回数は、1回。
結果は【0-1-0-0】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるキタサンブラック産駒の実績の内訳は以下の通りです。
BMS Machiavellianの日本ダービーにおける実績
MachiavellianをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
D.レーン騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
グランヴィノスの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、D.レーン騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるD.レーン騎手の実績は日本ダービーに3回騎乗して結果は【0-1-0-2】
内訳は以下の通りです。
友道康夫調教師の日本ダービーにおける実績
友道康夫調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、8回。
騎乗して結果は【3-0-0-5】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
佐々木主浩オーナーの日本ダービーにおける実績
佐々木主浩オーナーの所有馬の出走回数は、1回。
結果は【0-0-0-1】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません