フェイトの血統、距離適性を分析する
フェイトのデビューは2022年08月06日。
新潟競馬場の芝1800m。
1人気で1着でした。
父はリアルスティール。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- フェイトの父であるリアルスティール産駒
- BMSであるWiesenpfad
- 主戦騎手である坂井瑠星騎手
- 管理する矢作芳人調教師
- 所有する藤田晋オーナー
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているフェイトの上(兄姉)の実績、
フェイトが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
フェイトが出走したレース後のコメント
2022/12/28 ホープフルS(G1) /馬体重:488(+2)
レース後のコメント 坂井瑠星騎手
勝ち馬の後ろのポジションが取れて現状の力は出し切れたと思う。まだこれからの馬なのでいい経験になれば
2022/11/19 東京スポーツ杯2歳S(G2) /馬体重:486(+8)
レース後のコメント 福永祐一騎手
ベストの位置で競馬ができましたが、最後は伸び切れませんでした。脚がないわけではありませんが、それを使い切れていない感じです
2022/08/06 2歳新馬 /馬体重:478(0)
レース後のコメント 福永祐一騎手
楽でした。ゲートでは少し駐立の悪い所がありましたが、上手く出てくれました。一番良い所で競馬ができて、追ってからもしっかりしていましたし、良い内容でした。トモが甘く、来年良くなりそうですが、そんな中でこういう走りが出来るのは走る馬の特徴です。大人しくリラックスできるので、距離も持たせやすそうです。素質の高さを見せましたし、じっくり育てていけばクラシック戦線に乗せて行けるなと思います
フェイトと同じサンタフェチーフを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、フェイトの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらサンタフェチーフの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
スーパーチーフ 牡 (父:キンシャサノキセキ)の指定期間内の成績
種牡馬リアルスティール産駒の日本ダービーにおける実績
リアルスティール産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS Wiesenpfadの日本ダービーにおける実績
WiesenpfadをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
坂井瑠星騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
フェイトの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、坂井瑠星騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における坂井瑠星騎手の実績は日本ダービーに1回騎乗して結果は【0-0-0-1】
内訳は以下の通りです。
矢作芳人調教師の日本ダービーにおける実績
矢作芳人調教師の管理馬が日本ダービーに出走した回数は、5回。
騎乗して結果は【1-0-0-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における産駒の実績の内訳は以下の通りです。
藤田晋オーナーの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。
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