メイテソーロの血統、距離適性を分析する
メイテソーロのデビューは2022年11月20日。
東京競馬場の芝2000m。
7人気で2着でした。
父はミッキーロケット。
ちなみに直近7年の日本ダービー馬のデビュー戦は芝1800m以上。
いずれも勝ち上がっています。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
この記事では、
- メイテソーロの父であるミッキーロケット産駒
- BMSであるリンカーン
- 主戦騎手である戸崎圭太騎手
- 管理する武市康男調教師
- 所有する了徳寺健二ホールディングス
の日本ダービーにおける実績や、先にデビューしているメイテソーロの上(兄姉)の実績、
メイテソーロが出走したレース後のコメントなどを記載しています。
レース後のコメントをみれば、
メイテソーロが出走したレース後のコメント
2023/03/11 3歳1勝クラス /馬体重:482(-6)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
ダートで勝たせてもらったのでイメージ的にダートでしたが、前回は芝でも結果を出していましたからね。長く脚を使う形で運べましたし、勝てて良かったです。
2023/02/25 水仙賞(1勝クラス) /馬体重:488(0)
2023/01/29 3歳未勝利 /馬体重:488(+6)
レース後のコメント 戸崎圭太騎手
前回乗った感じでこの条件は合うと思っていました。馬に気持ちも入っていて前向きでしたよ。まだ少し我儘なところがあるので、そこが解消してくるといいですね。
2023/01/09 3歳未勝利 /馬体重:482(-2)
2022/12/11 2歳未勝利 /馬体重:484(+2)
2022/11/20 2歳新馬 /馬体重:482(0)
レース後のコメント H.ドイル騎手
すごく良い馬です。まだ子供っぽいところがありますが、反応や手応えは良く、競り合っても臆するところがありませんでした。もう少し体が絞れた方がいいように思います
メイテソーロと同じフリップフロップを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、メイテソーロの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらフリップフロップの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ジュウセンシャ 牡 (父:ビッグアーサー)の指定期間内の成績
種牡馬ミッキーロケット産駒の日本ダービーにおける実績
ミッキーロケット産駒が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
BMS リンカーンの日本ダービーにおける実績
リンカーンをBMSに持つ馬が日本ダービーに出走した履歴はありません
※集計期間は2015年以降
戸崎圭太騎手の日本ダービーにおける実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
メイテソーロの直近の出走予定のレースに騎乗予定の騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、戸崎圭太騎手のダービーにおける実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間における戸崎圭太騎手の実績は日本ダービーに5回騎乗して結果は【0-2-0-3】
内訳は以下の通りです。
武市康男調教師の日本ダービーにおける実績
対象期間中に管理馬が日本ダービーに出走した実績はありません。
了徳寺健二ホールディングスの日本ダービーにおける実績
対象期間中に所有馬が日本ダービーに出走実績はありません。