オメガシンフォニーの血統、距離適性を分析する
オメガシンフォニーのデビューは2022年10月01日。
中山競馬場のダ1200m。
1人気で1着。
直近の戦績は2023/02/26、阪神競馬場で行われたマーガレットS(L) 芝1200に出走。10頭中6番人気で3着でした。
父はヘニーヒューズ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
オメガシンフォニーにとって当面の目標は端午S(OP)。
オメガシンフォニーの父であるヘニーヒューズ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているオメガシンフォニーの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
オメガシンフォニーが出走したレース後のコメント
2023/02/26 マーガレットS(L) /馬体重:478(-12)
レース後のコメント 横山和生騎手
初芝でしたが、以前のレースで芝スタートの感じは見ていました。極端な枠でしたし、馬場を考えて出して行きました。勝った馬は強かったですが、最後また盛り返してくれています。水分を含んだ馬場も良かったと思います。
2023/01/21 3歳1勝クラス /馬体重:490(0)
レース後のコメント 横山武史騎手
新馬の時は緩さはありましたが、良いスピードを持っている印象でした。その時と比べて、気持ちの面で高ぶりはありましたが、完成形ではないにしても、体が締まってきていて、成長を感じました。逃げなくても良く、強い競馬でした。
関係者のコメント
新馬戦の時から緩さはあるものの、いいスピードを持っていると感じていました。初戦に比べて気持ちの高ぶりは見られて完成はまだまだですが、体が締まって成長は見られました。逃げなくても大丈夫でしたし、強い競馬だったと思います。
2022/11/12 オキザリス賞(1勝クラス) /馬体重:490(0)
レース後のコメント 横山和生騎手
距離が延びて、砂をかぶったり、囲まれたりと初物づくしのなかで、3着とよく頑張ってくれました。こういったレースをしたことで、次は余裕をもって乗れると思います
2022/10/01 2歳新馬 /馬体重:490(0)
レース後のコメント 横山武史騎手
強かったです。返し馬から1200mは忙しいと思っていたので、ポジションを取れるように工夫しました。それが功を奏したようです。距離は1ハロン伸びた方がいいと思います。今日は能力で勝ってくれました
オメガシンフォニーと同じクレーデリンテを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、オメガシンフォニーの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらクレーデリンテの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
オメガラブロッシュ 牝 (父:ストロングリターン)の指定期間内の成績
横山和生騎手の端午S(OP)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
オメガシンフォニーの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、横山和生騎手の端午S(OP)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間における横山和生騎手の実績は端午S(OP)に0回騎乗して結果は【0-0-0-0】
集計期間中に同レースに騎乗した実績はありませんでした。
種牡馬ヘニーヒューズの端午S(OP)における実績
ヘニーヒューズ産駒の端午S(OP)の出走回数は、9回。
結果は【1-0-0-8】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるヘニーヒューズ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
大和田成調教師の端午S(OP)における実績
対象期間中に管理馬が端午S(OP)に出走した実績はありません。