オーシャントライブの血統、距離適性を分析する
オーシャントライブのデビューは2022年09月19日。
中京競馬場の芝1600m。
12人気で1着。
直近の戦績は2023/02/12、阪神競馬場で行われたこぶし賞(1勝クラス) 芝1600に出走。7頭中5番人気で2着でした。
父はルーラーシップ。
同世代のみで行われる2歳から3歳春にかけてのG1戦線においては完成度が特に重要。
オーシャントライブにとって当面の目標はアーリントンC(G3)。
オーシャントライブの父であるルーラーシップ産駒の実績や、対象レースへの距離適性、先にデビューしているオーシャントライブの上(兄姉)の実績など、その他の集計結果と合わせて記載しています。
対象となるデータは2015年以降のJRAの主催競走のみです。
※海外や地方競馬のデータは含みません。
オーシャントライブが出走したレース後のコメント
2023/02/12 こぶし賞(1勝クラス) /馬体重:456(+6)
レース後のコメント B.ムルザバエフ騎手
調教に乗せてもらって感触が良かったので、終いを生かす競馬をしようと思っていました。しっかりと脚を使っていますし、終いは止まっていませんでした。成長を待てばすごく良い馬になると思います。
2022/11/27 ベゴニア賞(1勝クラス) /馬体重:450(+4)
2022/09/19 2歳新馬 /馬体重:446(0)
レース後のコメント 吉田隼人騎手
まだ子供、子供していて、使いながら良くなるのかなと思っていましたが、その段階で勝ち切るのですから能力があります。最後によく届いてくれました。メリハリがついてくれば、良いパフォーマンスができると思います
オーシャントライブと同じパープルセイルを母に持つ競走馬の成績一覧
春のクラシックで重要なのは完成度。
以下、オーシャントライブの上、兄、姉の戦績です。
期間は2歳から3歳の5月まで。
この期間中にキャリアのピークを迎えていたらパープルセイルの仔は仕上がりが早い傾向にあるといえます。
ララヴァンド 牝 (父:ロードカナロア)の指定期間内の成績
シタン 牝 (父:エピファネイア)の指定期間内の成績
B.ムルザバエフ騎手のアーリントンC(G3)における実績
世代の頂点を決めるレースですから同レースにおける鞍上の実績は重要です。
オーシャントライブの直近のレースに騎乗した騎手が主戦ジョッキーであると仮定して、B.ムルザバエフ騎手のアーリントンC(G3)における実績を集計しました。
※集計期間は2015年以降
集計期間におけるB.ムルザバエフ騎手の実績はアーリントンC(G3)に0回騎乗して結果は【0-0-0-0】
集計期間中に同レースに騎乗した実績はありませんでした。
種牡馬ルーラーシップのアーリントンC(G3)における実績
ルーラーシップ産駒のアーリントンC(G3)の出走回数は、5回。
結果は【0-1-0-4】
※集計期間は2015年以降
実績と内訳
集計期間におけるルーラーシップ産駒の実績の内訳は以下の通りです。
高柳大輔調教師のアーリントンC(G3)における実績
対象期間中に管理馬がアーリントンC(G3)に出走した実績はありません。